2011年08月31日 (水) | 編集 |
8月31日(水)
ひろば
今日、広場に行くと、Y君が、つぶやいた・・
「修行したい・・」
そういえば、先週の金曜に会った時も、忍者修行したいな~と言ってたもんね
よし、じゃあ、まず、剣でも作る?と言って、2人で、ホールで、新聞紙で、剣を作り始めると・・
ぞくぞくと、男の子たちが来て、「俺も剣作りたい!」と参入
そして、あちこちで、戦いが始まった
戦い方にも、熟練とまだまだ訓練が足りないものがいる
熟練は、戦う時、お互いに、長く続けられるよう、痛くて楽しくなくなってしまわないように
新聞の剣で人を切る強さを弱める 手加減が出来るのだ
自分の強さを、ただ誇示したい欲を越えて、友達と、長く遊びが続く工夫が熟練。遊びのプロだ
しかし まだまだ 遊びの訓練が足りないものは、思い切り叩くので、相手は泣く または怒る
もうやめた! となる。そうすると、遊びはすぐ終わってしまう
自分の強さだけを誇示するのでは、遊びは成り立たない
私は、男の子たちに、遊びのプロになれ!プロは、相手にふれるかふれないか、すれすれで戦うのだよ!
それが、遊びのプロなんだよ!と言うと、ふんふん。と真剣に聞いている子もいるが・・
まあ、ある程度、年齢がたたないと、または、遊びこんでいないと、それが難しいんだけどね
そんな 遊びのプロになるために 日々、ねっこでも 子ども達は、お互い、やったりやられたりしながら、
訓練を積んでいるんだな~と思います。
そんな子ども達をみているのは とっても面白いです
日々、修行じゃ!修行!!

( 剣を飛ばして、サッカーゴールに入れる修行じゃ!! )

( くるみの木の枝にあたるまで、高~く剣を投げれるかな? )
砂場では、小さな女の子たちが、まったり、じっくり、砂遊び・・
ああ・・ここは、また男の子のあのにぎやかさとは別な、穏やかな~~空気
これも また良し 癒される~~

(今日は、じっくり、いっぱい、こころゆくまで泥遊び出来たね~
いい顔も見せてくれ、眠いながらも、最後まで、いっぱい遊んでいってくれ、嬉しかったな~~!ママも、今日は、泥おちする魔法石鹸を手に帰ったから、家で、ごしごし泥洗いしてるでしょう**今日は、ねっこ恒例のバケツ風呂にもデビューしたし、今夜は、ぐっすりだね。また、遊ぼうね~~!)
そして広場が終わり、大抵、残ったスタッフで、今日の広場の振り返りなんかをしたりします。
「今日は何か気付いたことあった~??」という感じで。
そして日誌をつけたりしてるのですが
今日も、いろいろ 広場で気になった事や、こんな対応したけどどうだったかな?なんて話をしました
気が付けば、もう6時近く!!
急いで 夕飯の支度が間に合うよう、駆け足で帰るスタッフたちです
ねっこのスタッフは、専門家という位置づけでいるわけではなく、地域に住む普通の親達という位置付です。
参加者と同じく 今日のねっこという場を 一緒に創って 一緒に感じあう 1人です。
色んな迷いや、試行錯誤、失敗したり、うまくいったことがあったり
色んな想いや 意見を スタッフ同士でも 交わしながら 広場を開けています
対応に迷ったり ああ・・失敗したな・・こうすれば今度はいいかな~とか、
今度こういうところに気を付けてみよう とか
あの子、今日はこんなことがあったんだよ~!成長したよね~!とか
そんな話し合いを聞いていて
ねっこって、添う場 なんだな~って改めて思います。
正しい答えは見つからないかもしれないけど、
正しい対応をいつも出来るわけではないけれど
それでも
こうしたらいいかもね や 今度こうやってみるか とか こんな気持ちだったかもね・・とか・・
そんなことを、考えたり、感じたり、時に胸を痛めたり、嬉しかったり・・
確かに、人と添おうとする 共に生きようとしている
そんな場だな と感じます
ねっこは 正しい答えを見つける事そのものが、目的なのではなく
そうして 人に添おうとして いろいろみんなで考えたり 感じたりする そのことこそが
ねっこにとって 価値あるものかもしれないな・・と思った今日でした
( 日記 こばまゆ )

今日、広場に行くと、Y君が、つぶやいた・・
「修行したい・・」
そういえば、先週の金曜に会った時も、忍者修行したいな~と言ってたもんね

よし、じゃあ、まず、剣でも作る?と言って、2人で、ホールで、新聞紙で、剣を作り始めると・・
ぞくぞくと、男の子たちが来て、「俺も剣作りたい!」と参入

そして、あちこちで、戦いが始まった
戦い方にも、熟練とまだまだ訓練が足りないものがいる
熟練は、戦う時、お互いに、長く続けられるよう、痛くて楽しくなくなってしまわないように
新聞の剣で人を切る強さを弱める 手加減が出来るのだ
自分の強さを、ただ誇示したい欲を越えて、友達と、長く遊びが続く工夫が熟練。遊びのプロだ
しかし まだまだ 遊びの訓練が足りないものは、思い切り叩くので、相手は泣く または怒る
もうやめた! となる。そうすると、遊びはすぐ終わってしまう
自分の強さだけを誇示するのでは、遊びは成り立たない
私は、男の子たちに、遊びのプロになれ!プロは、相手にふれるかふれないか、すれすれで戦うのだよ!
それが、遊びのプロなんだよ!と言うと、ふんふん。と真剣に聞いている子もいるが・・
まあ、ある程度、年齢がたたないと、または、遊びこんでいないと、それが難しいんだけどね

そんな 遊びのプロになるために 日々、ねっこでも 子ども達は、お互い、やったりやられたりしながら、
訓練を積んでいるんだな~と思います。
そんな子ども達をみているのは とっても面白いです

日々、修行じゃ!修行!!

( 剣を飛ばして、サッカーゴールに入れる修行じゃ!! )

( くるみの木の枝にあたるまで、高~く剣を投げれるかな? )
砂場では、小さな女の子たちが、まったり、じっくり、砂遊び・・
ああ・・ここは、また男の子のあのにぎやかさとは別な、穏やかな~~空気
これも また良し 癒される~~


(今日は、じっくり、いっぱい、こころゆくまで泥遊び出来たね~

そして広場が終わり、大抵、残ったスタッフで、今日の広場の振り返りなんかをしたりします。
「今日は何か気付いたことあった~??」という感じで。
そして日誌をつけたりしてるのですが
今日も、いろいろ 広場で気になった事や、こんな対応したけどどうだったかな?なんて話をしました
気が付けば、もう6時近く!!
急いで 夕飯の支度が間に合うよう、駆け足で帰るスタッフたちです

ねっこのスタッフは、専門家という位置づけでいるわけではなく、地域に住む普通の親達という位置付です。
参加者と同じく 今日のねっこという場を 一緒に創って 一緒に感じあう 1人です。
色んな迷いや、試行錯誤、失敗したり、うまくいったことがあったり
色んな想いや 意見を スタッフ同士でも 交わしながら 広場を開けています
対応に迷ったり ああ・・失敗したな・・こうすれば今度はいいかな~とか、
今度こういうところに気を付けてみよう とか
あの子、今日はこんなことがあったんだよ~!成長したよね~!とか
そんな話し合いを聞いていて
ねっこって、添う場 なんだな~って改めて思います。
正しい答えは見つからないかもしれないけど、
正しい対応をいつも出来るわけではないけれど
それでも
こうしたらいいかもね や 今度こうやってみるか とか こんな気持ちだったかもね・・とか・・
そんなことを、考えたり、感じたり、時に胸を痛めたり、嬉しかったり・・
確かに、人と添おうとする 共に生きようとしている
そんな場だな と感じます

ねっこは 正しい答えを見つける事そのものが、目的なのではなく
そうして 人に添おうとして いろいろみんなで考えたり 感じたりする そのことこそが
ねっこにとって 価値あるものかもしれないな・・と思った今日でした

( 日記 こばまゆ )
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