2017年10月18日 (水) | 編集 |
10月18日(水) みんなのひろば
今日の午前中は、4組の参加者さんという、まったりした午前中でした

( スタッフと一緒におままごと )

(はじめて、ねっこに遊びに来てくれたんだよ~この笑顔♡ また、来てね!)

(お昼には、NPOつなぐさんから頂いたスイカをみんなで頂きました~!これが、今年最後のスイカになるかな~。美味しいスイカ
ごちそうさまでした♡)

(さあ、午後は何して遊ぼうか~紙コップで作ったり、壊したりしてみようか~!高く積んで遊び出す子どもたち。Yくん、カメラを向けるとゾンビポーズ)

(もっと高く積みたい!テーブルの上で、天井まで届く塔にに挑戦!高い塔が、壊れるのも、楽しくて大はしゃぎ!楽しかったね!)

(ママ達は、スイカ食べて冷えちゃったから、お茶飲むね~と、自分たちで好きなお茶をいれてお茶タイム。楽しそうにおしゃべりしている光景、とてもいい感じでした♡)

(そして、はじめてさんの親子!? ん?でも、古い人達には、見覚えが。。。そう!以前、お隣のしののめ幼稚園で先生をしていた
Mぴーだよん。赤ちゃん連れてきてくれたよ!Mぴーもすっかり、お母さんになっていたよ~でも、全然変わってなかったよ~!おっきい赤ちゃんだったよ~!)
午後、ねっこの常連のいっちゃんが、きれいな手裏剣を作って持ってきて見せてくれました。
みんなに、見せると、あまりのかっこよさに、みんなが欲しがりました。
「ほしい!」「ちょだい!」と口々に言われ、
いっちゃんは、さて、どうするかな~と見ていたら・・・
ちょっと、考えて一呼吸おいて、
「いいよ~!あげるよ。どれがいい?」と、みんなに配りはじめた、いっちゃん。
ええーー!あげちゃうんだ!?と、私は、心の中で驚きながら見ていると
最後の1個になってしまいました、
欲しいお友達があと1名います。
かっこよく折ってきた手裏剣を、みんなにあげて、最後の1個。
さすがにそれは自分で持っていたいはずだよね。お友達も、欲しいと思うけど、ママ達に作ってもらうように
仲介に入ろうかな。と思った矢先、
いっちゃんは、お友達の顔を見て、最後の一個をぎゅっと握って、そして、ちょっと困った顔をして、そして一呼吸おいて言いました
「はい。」
お友達に、最後の1個を渡したのです。
えええーーー!Σ(゚□゚(゚□゚*)(私の心の声)
お友達は嬉しそう。それを見て、いっちゃんも、ちょっと嬉しそうににこっとしました。
そして、いっちゃんは、くるっと、ママの所にいって、手裏剣あげたと報告していました。
私がすぐに、「いっちゃん、手裏剣、みんなにあげたんだね。みんな喜んでたよ。ありがとう。
また作るのに、折り紙出そうか?」と言うと、「うん!」と嬉しそうに言い、折り紙を渡すと、ママと一緒にまた手裏剣を作っていました。他の子も混じって、手裏剣作りが始まっていました。
午後は、園庭で、手裏剣もあったので、子どもたちと忍者ごっこ。いっちゃんの手裏剣で、楽しくごっこ遊びが出来たよ。
帰り、こそっと「いっちゃん、今日は、手裏剣ありがとうね。みんな喜んでいたね」というと嬉しそうに、
にっこりしたいっちゃん。
ちっちゃい時から、ねっこに遊びに来てくれていたいっちゃん。
元気で、とても子どもらしい子どもで、コロコロよく遊んでいたよね。
時に、まだ、ちゃっちゃいから、お友達からおもちゃをとったり、ちょっとお友達を押しちゃったりすることもあって
ママもそんな時、子どもの成長の発達上、誰もが、通る道なのだけど、
わかっていても、時にしんどく思うこともあったかもしれないね
でも、お友達に、自分の最後の1個の手裏剣を渡した時、お友達が嬉しそうにしたとき、いっちゃんも嬉しそうにニコッとした顔を見て、いっちゃんの成長を確かに感じました。
誰かの嬉しい気持ちが、自分の嬉しいになったんだね
あんな素敵な手裏剣を、私なら、誰にもあげたくないかもな~~と思ったけど、
もう1つ、いっちゃんが、お友達に、自分の大事な、その手裏剣を渡せた理由はあるんだろうな~と思ったよ。
それは、
きっと、「ママと一緒に、あの手裏剣はまた作れる」という確信があったんだろうね。
「きっと、ママは、ボクと一緒に作ってくれる。」
そんな、いっちゃんのママへの信頼関係が、しっかりあって、それが出来たんだろうと思うのです。
いっちゃんのママの、あの辛抱強くおおらかに、子どもを見守ってきた姿に、改めて、すごいことだな**と尊敬の念を抱きます。
私も、そんな風に、我が子に信頼してもらえる親でいるだろうか?
我が子の安心安全な基地になっていただろうかと思うと、反省することが多々です。
いっちゃんといっちゃんのママに、教えられた1日でした***
( 日記 こばまゆ )
今日の午前中は、4組の参加者さんという、まったりした午前中でした

( スタッフと一緒におままごと )

(はじめて、ねっこに遊びに来てくれたんだよ~この笑顔♡ また、来てね!)

(お昼には、NPOつなぐさんから頂いたスイカをみんなで頂きました~!これが、今年最後のスイカになるかな~。美味しいスイカ
ごちそうさまでした♡)

(さあ、午後は何して遊ぼうか~紙コップで作ったり、壊したりしてみようか~!高く積んで遊び出す子どもたち。Yくん、カメラを向けるとゾンビポーズ)

(もっと高く積みたい!テーブルの上で、天井まで届く塔にに挑戦!高い塔が、壊れるのも、楽しくて大はしゃぎ!楽しかったね!)

(ママ達は、スイカ食べて冷えちゃったから、お茶飲むね~と、自分たちで好きなお茶をいれてお茶タイム。楽しそうにおしゃべりしている光景、とてもいい感じでした♡)

(そして、はじめてさんの親子!? ん?でも、古い人達には、見覚えが。。。そう!以前、お隣のしののめ幼稚園で先生をしていた
Mぴーだよん。赤ちゃん連れてきてくれたよ!Mぴーもすっかり、お母さんになっていたよ~でも、全然変わってなかったよ~!おっきい赤ちゃんだったよ~!)
午後、ねっこの常連のいっちゃんが、きれいな手裏剣を作って持ってきて見せてくれました。
みんなに、見せると、あまりのかっこよさに、みんなが欲しがりました。
「ほしい!」「ちょだい!」と口々に言われ、
いっちゃんは、さて、どうするかな~と見ていたら・・・
ちょっと、考えて一呼吸おいて、
「いいよ~!あげるよ。どれがいい?」と、みんなに配りはじめた、いっちゃん。
ええーー!あげちゃうんだ!?と、私は、心の中で驚きながら見ていると
最後の1個になってしまいました、
欲しいお友達があと1名います。
かっこよく折ってきた手裏剣を、みんなにあげて、最後の1個。
さすがにそれは自分で持っていたいはずだよね。お友達も、欲しいと思うけど、ママ達に作ってもらうように
仲介に入ろうかな。と思った矢先、
いっちゃんは、お友達の顔を見て、最後の一個をぎゅっと握って、そして、ちょっと困った顔をして、そして一呼吸おいて言いました
「はい。」
お友達に、最後の1個を渡したのです。
えええーーー!Σ(゚□゚(゚□゚*)(私の心の声)
お友達は嬉しそう。それを見て、いっちゃんも、ちょっと嬉しそうににこっとしました。
そして、いっちゃんは、くるっと、ママの所にいって、手裏剣あげたと報告していました。
私がすぐに、「いっちゃん、手裏剣、みんなにあげたんだね。みんな喜んでたよ。ありがとう。
また作るのに、折り紙出そうか?」と言うと、「うん!」と嬉しそうに言い、折り紙を渡すと、ママと一緒にまた手裏剣を作っていました。他の子も混じって、手裏剣作りが始まっていました。
午後は、園庭で、手裏剣もあったので、子どもたちと忍者ごっこ。いっちゃんの手裏剣で、楽しくごっこ遊びが出来たよ。
帰り、こそっと「いっちゃん、今日は、手裏剣ありがとうね。みんな喜んでいたね」というと嬉しそうに、
にっこりしたいっちゃん。
ちっちゃい時から、ねっこに遊びに来てくれていたいっちゃん。
元気で、とても子どもらしい子どもで、コロコロよく遊んでいたよね。
時に、まだ、ちゃっちゃいから、お友達からおもちゃをとったり、ちょっとお友達を押しちゃったりすることもあって
ママもそんな時、子どもの成長の発達上、誰もが、通る道なのだけど、
わかっていても、時にしんどく思うこともあったかもしれないね
でも、お友達に、自分の最後の1個の手裏剣を渡した時、お友達が嬉しそうにしたとき、いっちゃんも嬉しそうにニコッとした顔を見て、いっちゃんの成長を確かに感じました。
誰かの嬉しい気持ちが、自分の嬉しいになったんだね
あんな素敵な手裏剣を、私なら、誰にもあげたくないかもな~~と思ったけど、
もう1つ、いっちゃんが、お友達に、自分の大事な、その手裏剣を渡せた理由はあるんだろうな~と思ったよ。
それは、
きっと、「ママと一緒に、あの手裏剣はまた作れる」という確信があったんだろうね。
「きっと、ママは、ボクと一緒に作ってくれる。」
そんな、いっちゃんのママへの信頼関係が、しっかりあって、それが出来たんだろうと思うのです。
いっちゃんのママの、あの辛抱強くおおらかに、子どもを見守ってきた姿に、改めて、すごいことだな**と尊敬の念を抱きます。
私も、そんな風に、我が子に信頼してもらえる親でいるだろうか?
我が子の安心安全な基地になっていただろうかと思うと、反省することが多々です。
いっちゃんといっちゃんのママに、教えられた1日でした***
( 日記 こばまゆ )
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